本文へジャンプ

レポート

過去のレポートへ

2023-01-20【補助金活用事例インタビュー Vol.20】坂本精工株式会社さま

平成2年創業。自動車、航空機、医療機器、電子部品などの製造工程に欠かせない超硬工具の製作販売を行い、 日本国内はもとより東南アジアや欧米など、世界各国の超精密加工をサポートされている坂本精工株式会社さま。

お客様へのヒアリング時、工具に関する問題はもちろん、工具以外の問題点が多く抽出されました。

その際に多く聞かれたのが、工具の管理が大変だということでした。

お客様は膨大な数の工具を1社で保有しますが、実際に使用する工具はその20%以下です。そして本数は今後も増えていきます。しかし管理できる技術者は減っています。

加工不良を出さないためにも常に全数の状態管理が必要となり、工具の状態管理には専任の熟練者も必要です。かといって在庫管理の自動化となると予想外の摩耗や短寿命、突発破損といったイレギュラーも多く、難しいのが現状です。

これらの課題を解決するべく、「製造、販売」で終わるのではなく、その先、「刃具管理の見える化」をすべく「業界初の刃具トータルソリューション事業に向けたブラスト機導入」をすることにしました。

業界初の刃具トータルソリューション事業が一体どのようなものなのか、また、どのようなきっかけで意欲ある補助金を知り、申請し、活用され、どんな開発秘話があったのか、ぜひご一読くださいませ。

意欲ある補助金:活用事例はこちら
 

ページトップへ