【補助金活用事例インタビュー　Vol.15】
 

「軽量」と「強度」を兼ね備えた最新モデルの開発

株式会社コムラ製作所
代表取締役社長 小村泰右さん

 1963年、製図台の製作を手掛けたことにより、昇降・スライド・角度調節・バランス（止めたい位置で止める）といった機構ノウハウを構築し、それから半世紀にわたりその技術を磨き上げてきた、コムラ製作所さま。

自社商品の電動昇降座椅子「独立宣言」シリーズは、発売から30年を迎えようとしており、多くの高齢者・障がい者の方が利用されています。そして昨年、この「独立宣言」の新モデル、「ムーブ」を開発しました。

バッテリー式の電源、挟み込み防止の安全装置、さらには取り扱って頂く事業者の方の腰痛予防まで考慮し、工具なしで３分割できるなど、「ご利用いただく誰もが使いやすい」点が特徴で、だれもが喜んでもらえるような製品をつくりたい、ちょっと気の利いた製品を作りたい、そんな思いで作られたとのこと。

しかし、この新モデル開発までには、様々な困難が待ち受けていました・・・
 

同社がどのようなきっかけで意欲ある補助金を知り、申請し、活用され、どんな開発秘話があったのか、ぜひご一読くださいませ。

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