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レポート

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2021-10-26D.I.Yプロジェクト 始動 オリエンテーションの様子

○ DIYプロジェクトとは
D=デザイン、I=イノベーション、Y=八尾とdo it yourselfを掛け合わせ、「とりあえず、やってみる、そして、自分たちでつくりあげる」をテーマにしております。
八尾市内の事業者8社を対象に商品開発講座を半年間開催します。
自社のリソースを棚卸、競合分析、商品アイデアラッシュの全3回。講座の最後にマッチング交流会を開催します。

○オリエンテーション
参加企業8社の初顔合わせのオリエンテーションを10月22日に開催しました。本プロジェクトの受託先のセメントプロデュースデザイン 三嶋さん、中谷さんより事業の説明をいただきました。みなさん真剣な面持ちで聞かれておられました。
その後、FactorISM参加企業の藤田金属株式会社へ工場見学。藤田金属株式会社は、もともと量販向けのフライパンメーカーでしたが、プロダクトデザイナーと協業し、複数のヒット商品を生み出してきました。

○藤田金属株式会社へ工場見学
身長の2倍はある大きな白いフライパンの看板が、目印の藤田金属へ。令和2年に工場を改築し、八尾市内の企業をもっと知ってもらいたい藤田社長の思いから、オフィスの内装などを八尾市内企業に協力いただいているとのこと。到着後まずは、工場内を藤田社長にご案内いただきました。「ハードテンパー加工」によるフライパンを炎で熱する音やオリーブオイルの匂いで五感が刺激されます。
お洒落に装飾されたショップで意見交換会をスタート。商品開発を進めた経緯、クリエイターとの付き合い方、社内環境の変化、海外展開のノウハウなど、これから商品開発に取り組む参加企業8社にとって、参考になるお話をたくさん聞かせていただきました。

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