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レポート

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2018-12-11『八尾あきんど起業塾(発展編)』 連続講座第2回目

みなさん、こんにちは(^^)
 
前回は『八尾あきんど起業塾2018(発展編)』の連続講座第1回目の様子について紹介しましたが、今回は第2回目の紹介をします♪
 
八尾市内でお店を開業したい方は必見です!
『八尾あきんど起業塾』のことを沢山知って、100年続く老舗を創りましょう!
 
台風24号の影響で、9月30日に開催を予定していた第2回目の講座が12月2日(日)に延期となったため、当初第3回目としていた講座を第2回目として開催しました。
 
第2回目 11月11日(日)
 ●売場・レイアウトの基本とは?
 ●売場イメージ具体化のためのワークショップ
 
 今回の講座では、中小企業診断士の森 憲二郎先生をお招きして、商売繁盛に重要となる「売り場・レイアウトの基本」について、お話していただきました。私たちも初めてのお店に行くときは、「お店の売りは何なのか」「雰囲気がいいかどうか」など、気にすることはたくさんありますよね。まさに今回の講義はこれからお店を開業しようとする受講生のみなさんのお店づくりのヒントになるポイントが盛りだくさんでした!
 まず、お店にとって一番大切なのは、コンセプト!「どんなお店をつくりたいのか」を明確にしなければなりません。そして、そのコンセプトを分かりやすくお客さんに伝えることが重要です。
 店内のレイアウトはもちろん、イメージカラーやBGMなどこだわるべきポイントはたくさんありますが、まずは物件探しです。すべてが希望通りの物件を見つけることは難しいですが、特に立地はとても重要です。もし、集客に不利な立地で開業する場合、それをカバーする圧倒的な商品やサービスが必要となります。「隠れ家的なお店」は、見つかりにくい立地だと誰にも見つけてもらえないリスクがあることや、物件を探すときはインターネット上で検索するだけではなく、自分で現地に見に行き、できるだけ多くの不動産屋さんを訪問し希望条件をしっかり伝えておくことなど、具体的に物件選びのポイントについてお話いただきました。
 その後のワークショップでは、受講生のみなさんの考えられているレイアウトを実際に紙に書いてイメージを具体化していきました!レイアウトに正解はありませんが、商品のジャンルごとに場所を決めることや、お客さんとスタッフの動線を考えたレイアウトにすることがポイントです。最初は好きなようにレイアウトを考えていた受講生のみなさんでしたが、ポイントを踏まえてもう一度考え直し、グループ内で発表をすることで、気づいていなかった問題点を見つけることができたようです。なにより、「どんなお店にしようかな」と考えることって楽しいですよね♪受講生のみなさんも、ほかの受講生や講師の森先生の貴重な感想や意見を聞くことができ、とても充実した講義・ワークショップだったようです!
 
 第3回目は、12月2日(日)に失敗しない物件選びのポイントや内装工事コスト削減のコツ等の講義を行います。
~『八尾あきんど起業塾(発展編)』レポート③に続く~

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