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レポート

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2018-11-02第43回八尾ものづくりカレッジ ~迫りくる電気自動車の時代~

みなさま、こんにちは!


 平成30年10月29日に「第43回八尾ものづくりカレッジ~ものづくり企業挑戦シリーズ(迫りくる電気自動車の時代)」を開催しました!

 ものづくりカレッジは、時流に応じた様々なテーマを取り上げ、市内企業に「人と情報の交流の場」となるよう積極的に開催しております。

【過去の開催実績についてはこちらをご覧ください】
 http://www.city.yao.osaka.jp/soshiki/7-2-0-0-0_5.html
 
 今回のものづくりカレッジでは、100年に一度といわれる大きな技術革新の波が訪れている自動車産業について、中国市場を中心とした業界の動向や市内企業にも大きな影響があると考えられる部品市場の動向について、阪南大学名誉教授の大槻 眞一氏、立命館大学特任教授の今田 治氏にご講演いただきました!
 
 大槻教授の講演では、電気自動車の普及を強力に推進する中国政府及びその市場の動向について、様々なデータを用いてお話頂きました!また、電気自動車が普及すると不要となる自動車部品についても貴重なお話をいただきました。
 
 今田特任教授の講演では、国内の自動車メーカーの動向やIoTや第4次産業革命等の産業インフラの大転換といった視点から、自動車産業や部品サプライヤーへの影響についてお話をいただきました。

 今回はお二人の講師より、それぞれの視点から直接事業者に影響があるお話をいただき、参加者の皆様が熱心に聴いておられ、非常に関心の高さを感じるものづくりカレッジとなりました。

 さて、今後も様々なテーマで「八尾ものづくりカレッジ」を開催してまいりますので、学びの機会として積極的にご参加ください。

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